出家したい
再び暇な三連休・・・
暇になると、これまでの人生を振り返ってしまう(笑)
振り返れば、本当に不思議な人生だった。
よく還暦を過ぎるまで生きてこられたものだと思う。
いずれにしても、この世への執着は日を追うごとに薄れていく。
リタイア後に出家する人が増えているという話を耳にするが、その心境は何となく理解できる気がする。
もっとも、自分にはそこまでの精神的な余裕も行動力も残っていない。
出家などという大それた決断をすることもできず、これから先をどう生きていけばよいのか、その答えもまだ見つからない。
そもそも、現代の「出家」とは、得度を受けて僧籍に入るような本格的なものばかりではないらしい。
俗世の煩わしさから距離を置き、会社員時代のしがらみや人間関係、時間に追われる生活から解放されて、静かに余生を送りたい――そんな思いを抱く人も少なくないという。
そう考えると、リタイア生活そのものが、すでに小さな出家のようなものなのかもしれない。
しかし、形の上で俗世を離れたとしても、心の在り様まで変わるわけではないのだろう。
結局のところ、どこにいても「どう生きるか」という問いからは逃れられない。
さて、この先どうしたものだろうか。
まあ、生きるも死ぬも大差ないのだから、なるようになるだろう(笑)