異常な執着

7月21日の午後から国内限定制限を復旧させたのだが、あまりにもアクセスが無いため、3日も耐え切れず昨日から再び制限を解除した(笑)

iPhone OS 13_2_3 をまとったTencent経由のスクレーパー「黙示録の獣」や、AWS東京リージョンから6時間ごとに正確に現れる「オールドフェイスフル」については、Cloudflare側に用意したゴミページへ転送するようにした。
それでもアクセスを継続してくるのだから、もはや通常のクローリングとは思えず、嫌がらせと言われても仕方のない挙動である(笑)

昨夜21:00頃からは、AWS東京リージョン・Tencent・GCPのIPレンジのみルーターでDROPし、それ以外のアクセスはすべて受け入れる構成で運用している。

すると、「黙示録の獣」や「オールドフェイスフル」は本来の「監視」目的を果たせなくなったのか、その代替手段として Alibaba Cloud 経由からのスクレイピングが目立ち始めた(笑)

下記はそのアクセスログである。

47.82.54.109 (47.82.54.109) - - [24/Jul/2026:19:01:24 +0900] "GET /wb-selection/ HTTP/1.1" 200 10358 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/147.0.0.0 Safari/537.36"
47.82.48.186 (47.82.48.186) - - [24/Jul/2026:19:34:34 +0900] "GET /docs/read-only_system_disk.html HTTP/1.1" 200 5547 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/141.0.0.0 Safari/537.36"
47.79.51.118 (47.79.51.118) - - [25/Jul/2026:02:32:45 +0900] "GET /retiredlog/posts/2026-07-03-0600/ HTTP/1.1" 200 3572 "-" "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/147.0.0.0 Safari/537.36"
・・・
47.82.13.27 (47.82.13.27) - - [25/Jul/2026:07:36:15 +0900] "GET /wb-selection/posts/2021-09-01-092752/ HTTP/1.1" 200 3123 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/142.0.0.0 Safari/537.36"
47.82.52.95 (47.82.52.95) - - [25/Jul/2026:07:40:06 +0900] "GET /docs/files/make_iptable.sh.txt HTTP/1.1" 200 1189 "-" "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/145.0.0.0 Safari/537.36"
47.82.49.77 (47.82.49.77) - - [25/Jul/2026:07:47:23 +0900] "GET /retiredlog/posts/2026-07-18-1400/ HTTP/1.1" 200 3939 "-" "Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/142.0.0.0 Safari/537.36"
47.82.49.190 (47.82.49.190) - - [25/Jul/2026:08:38:15 +0900] "GET /retiredlog/posts/2026-07-21-1500/ HTTP/1.1" 200 3840 "-" "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/146.0.0.0 Safari/537.36"

Alibaba Cloud は世界中で広く利用されているクラウド基盤であり、これらのアクセスだけで発信者を特定できるものではない。
しかし、これまで一年以上にわたり観測してきた一連のアクセスパターンを踏まえると、代替経路を探しながら継続的に巡回しているようにも見えてしまう。
ここまで続くと、新しいアクセスを見るたびに「また例の付きまといか?」と疑ってしまう。
もはやトラウマ級である(笑)

「見えない視線とパラレルな執着」で触れた「都市伝説」のように、もし去年7月に非常識な呼び出しを仕掛けてきた元職場関係者による継続的なアクセスだとすれば、その執着心は常識では考えられないほど異常である。

ちろん、アクセスログだけで発信者を特定できるものではなく、現時点ではあくまで一つの仮説にすぎない。

それでも、一年以上にわたり経路やIPレンジを変えながら似たようなアクセスが続いている事実だけは残る。
一体、何がそこまでさせるのだろうか……。

Alibaba Cloud についてもIPレンジ単位でDROPすることは可能だが、Tencent、AWS、GCP、Alibabaと次々に経路を変えられては、まさに「いたちごっこ」である。
現状では、しばらく様子を見ることにしようと思う。