リッスンポートによるLOGの分離
去年7月から続くしつこい付きまといアクセスが終息に向かっている為、7月1日より正規サイトへの国内限定制限を解除している。
解除時の記事はこちら。
野良アクセス観測再開!?
制限解除以前は、正規サイト(Main Server)については国内ネットワークからのアクセスと主要サーチエンジンのクローラのみを通し、それ以外はすべて Others に振り分け、アクセスログも分離していた。
また、Others 側のコンテンツは正規サイト(Main Server)とは全く異なる内容としていた。
●過去の振り分けイメージ
Internet
|
v
+----------------------------+
| Router |
| iptables / NAT |
+----------------------------+
| |
| |
Normal Suspicious
/ Allowed / Unknown
| |
v v
+----------------+ +----------------+
| 192.168.1.1:80 | |192.168.1.1:9080|
| 192.168.1.1:443| |192.168.1.1:9443|
| Main Server | | Others |
+----------------+ +----------------+
7月1日以降は、すべてのアクセスを正規サイト(Main Server)側へ通し、Others への振り分けを廃止したため、Others 側の構成は役目を終えていた。
何か活用できないか検討した結果、国内ネットワークからのアクセスのみを正規サイト(Main Server)へ通し、それ以外のWebアクセスはすべて Others 側へ振り分けることで、アクセスログを分離する目的に利用することにした。
Others 側の公開ディレクトリには、正規サイト(Main Server)のディレクトリへのシンボリックリンクを作成し、両者で同一のコンテンツを公開している。
サーチエンジンのクローラも Others 側へ振り分けられるが、コンテンツは正規サイトと完全に同一であるため、実用上の問題はない。
iptables構成
●PREROUTINGチェイン
PREROUTINGチェインにて、Main Server と Others への振り分けを完結させる。